JSETEC2009が終わりました
JSETEC2009が終わりました。
当日の夜の様子は理事の夏目さんのBlogで紹介されています。僕はのんびり見学するつもりだったのですが、計測やテザーコントロールなどで、写真もろくに撮れませんでした。もう少し余裕があればよかった。
大会は大成功でした。少ない人数や少ない資金というほんとうに限られたリソースの中で皆さんとてもよく頑張ったと思います。理事として実行委員会の皆さんを外から眺めていて情熱の高さに驚かされました。
ソルトレイクから帰ってきたときに私の中では「ああ、もう日本では宇宙エレベーターは終わったかもしれないな」という思いが強くありました。どうしてそう感じたのか分からないけれども、宇宙エレベーターがとても非現実的なものに思えたのです。実際今でもUSでは次の大会自体も大会インフラを整えるために何度も延期を繰り返しています。
しかしそんな中、この日本でソルトレイクで感じた閉塞感を打ち壊すような大会を開催できたことはとても大きな転換点になったような気がします。これは個人的な気持ちの問題だけかもしれないけれど。情熱をもった人たちが多く集まると情熱って燃え広がるよね。
次はサイエンスアゴラだとかJpSECだとかイベントがありますが今はゆっくり休みたいです。
今回急遽採用された計測用のロガーで有用なデータを得られなかったので来年までに自作でロガー作りたいな。
参考までに今回の大会が掲載されたメディアは
読売新聞
宇宙はエレベーターで行く時代になるかも
@nifty:デイリーポータルZ
宇宙エレベーターへの第一歩!協議会を見てきた
朝日新聞や日経の紙面にも載ったようです。テレビ朝日にも紹介されましたね。Webはアクセス多すぎて落ちちゃいました。ごめんなさい。あと僕もついに全国放送を飾ることができました。「行先は宇宙です」と満面の笑みの僕はお茶の間の皆様に不快な思いをさせなかったの気になります;^)
死ぬ前に宇宙エレベーターで36,000kmの彼方から地球を眺めたいな。
Visitor on August 17th 2009
宇宙エレベーターの考えたかた、漸く、多少ながらも分かりました。
でも、何せど素人なんで、台風が来たりしたら地上付近の紐はゆれてしまうのかな? ひどい場合は宇宙ステーションに影響ないのかな?なんて思ったり。
それにしても、夢のような未来に向かって行動出来る能力って、すごいし、うらやまし?い!
takaki on August 18th 2009
台風対策で重要なのは「台風のない地域にアースポートを建造する」ことです。
・・・当たり前すぎるのですが、そういうことになっています。雷対策も一緒です。
ただ、台風が起こってもそれは、総延長100,000キロメートルのうちの15km程ですのでさほど心配はいらないんじゃないかな、とエドワーズ博士が申しておりました。大きな台風が時間をかけて通過するような時は注意が必要だと思いますけれども。
エドワーズ博士は宇宙エレベーターの第一人者です。宇宙旅行はエレベーターでの著者です。
JSEAでは会員を募集しています。会費を払わなければなりませんが、もし興味があればいろいろ参加して主催側に回ってみてください。交通費などは出ませんがお弁当くらいは最近出るようになりました。
未来を作るのはみんなです。そしてそれはそう遠くない未来かもしれません。